2007年のドイツグランプリ
レース詳細
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2007年のロードレース世界選手権 全18戦中第10戦
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決勝日
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2007年7月15日
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開催地
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ザクセンリンク
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開催コース
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常設サーキット 3.671km
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MotoGP
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250 cc
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125 cc
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2007年のドイツグランプリは、ロードレース世界選手権の2007年シーズン第10戦として、7月13日から15日までドイツのザクセンリンクで開催された。
概要
125ccクラス決勝では、ポールポジションからスタートしたガボール・タルマクシが一度もトップを譲ることなく、シーズン2勝目を挙げた。2位には小山知良、3位にエクトル・ファウベルと続き、ポイントランキングではタルマクシがファウベルから2ポイント差でトップの座を奪還した[1]。
250ccクラスでは、KTMの青山博一がアレックス・デ・アンジェリスとのバトルを制し、シーズン初の優勝を果たした。青山のチームメイトのミカ・カリオもファイナルラップにデ・アンジェリスをオーバーテイクし、KTMはグランプリ初の1-2フィニッシュを達成した。またカリオはこれが250ccクラス初の表彰台となった[2]。
MotoGPクラスではレプソル・ホンダのダニ・ペドロサが独走でシーズン初優勝を挙げ、800ccマシンのホンダ・RC212Vに初の勝利をもたらした。ポイントリーダーのケーシー・ストーナーは5位に終わったが、ランキング2位のバレンティーノ・ロッシが転倒リタイヤを喫したため、両者のポイント差は32に広がった[3]。
MotoGPクラス決勝結果
250ccクラス決勝結果
125ccクラス決勝結果
脚注
参考文献