須貝 英大(すがい ひでひろ、1998年10月27日 - )は、山梨県中央市出身のプロサッカー選手。 Jリーグ・京都サンガF.C.所属。 ポジションはディフェンダー(DF)。
浜松開誠館高校を経て、卒業後は明治大学に進学。2017年9月、チームメイトの住永翔と共に、アジア大学サッカートーナメントに参加するU-19全日本大学選抜のメンバーに選出された[1]。2020年度はチームキャプテンを務め[2]、関東リーグ1部連覇に貢献した。
2020年7月にはジュビロ磐田が獲得に乗り出しているとも報じられたが[3]、8月20日に2021シーズンからのヴァンフォーレ加入内定が発表された[4]。9月11日にはJFA・Jリーグ特別指定選手に承認され[5]、同月26日のJ2第22節・アルビレックス新潟戦でスタメン出場しJリーグデビューを果たした[6]。2021年に正式加入。10月17日、J2第34節のツエーゲン金沢戦でプロ初ゴールを決めた。
2023年7月25日、鹿島アントラーズに完全移籍で加入することが発表された[7]。これに関して、ヴァンフォーレの社長は「J1昇格、連覇を狙う天皇杯、そして初のACLに備え、昨シーズンに続き主将で且つ中心選手の途中離脱は絶対に避けたいとの思いから慰留に努めたが、誠に遺憾ながら今回の結果を受け入れなければならず、皆様方の思いを繋ぎ止めることが出来なかったことに対し、クラブを代表して心からお詫びを申し上げなければならない。しかし、「新たなサッカー人生の一歩を踏み出すことへの勇気」にエールを送って頂き、引き続き今後のチームに大いなる活力をお与え下さえれば幸いだ」などとコメントした[8]。
2024年12月27日、 京都サンガF.C.に完全移籍で加入することが発表された。
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