青葉台(あおばだい)は、神奈川県横浜市青葉区の地名。現行行政地名は青葉台一丁目及び青葉台二丁目。住居表示未実施区域。
地理
青葉区西部に位置する。東はもえぎ野、西は榎が丘・松風台、南はしらとり台・つつじが丘、北は桜台と接している。東急田園都市線青葉台駅が置かれ、駅周辺は区内最大の商業地となっている。また、そのことから多くのバス路線が乗り入れており、南部には国道246号が通っている。
青葉台一丁目に東急田園都市線青葉台駅、青葉台郵便局、田園青葉台団地、三菱UFJ銀行青葉台駅前支店、三井住友銀行青葉台支店、みずほ銀行青葉台支店、青葉台二丁目に市立青葉台中学校、三菱UFJ信託銀行青葉台支店、三井住友信託銀行青葉台コンサルティングオフィス・コンサルプラザ青葉台駅前、横浜銀行青葉台支店、りそな銀行たまプラーザ支店青葉台出張所がある。
また、青葉台一丁目から青葉台二丁目にかけて青葉台東急スクエアがあり、フィリアホールが設置されている。
地価
住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、青葉台1丁目21番22の地点で37万6000円/m²となっている[5]。
歴史
地名の由来
東急の多摩田園都市開発に関して、開発前の一帯が草木が生い茂る広々とした台地であったことから、田園都市のコンセプトでもある自然と人間の調和の末永きを願い、「青葉台」と名づけられた瑞祥地名。 開発を行う前この付近は、松・檜・杉などが多く、四季を通じて緑と太陽の豊かな町であった[6]。
沿革
町名の変遷
実施後
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実施年月日
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実施前(各町名ともその一部)
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青葉台一丁目
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1967年(昭和42年)5月5日
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恩田町の一部
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青葉台二丁目
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世帯数と人口
2024年(令和6年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 |
世帯数 |
人口
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青葉台一丁目
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2,199世帯
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4,051人
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青葉台二丁目
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2,373世帯
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5,263人
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計
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4,572世帯
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9,314人
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人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[14]。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
丁目 |
事業所数 |
従業員数
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青葉台一丁目
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275事業所
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3,025人
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青葉台二丁目
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425事業所
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4,918人
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計
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700事業所
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7,943人
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事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
施設
その他
日本郵便
警察
町内の警察の管轄区域は以下の通りである[18]。
丁目 |
番・番地等 |
警察署 |
交番・駐在所
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青葉台一丁目 |
全域 |
青葉警察署 |
青葉台駅前交番
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青葉台二丁目 |
全域
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脚注
関連項目