■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート
金子 裕(かねこ ひろし、1914年9月9日 - 没年不明)は、東京府出身のプロ野球選手。ポジションは投手、一塁手。
鎌倉中学校、社会人野球の鎌倉老童軍から1936年に名古屋金鯱軍へ入団[1]。1937年に東京セネタースへ移籍し、1941年には黒鷲軍へ移籍した[1]。1943年7月27日の対朝日軍戦で、朝日の酒沢政夫が打った一塁頭上をライナーで越そうとする打球に対して、一塁を守っていた金子はグラブを上空に投げ上げる。打球はうまい具合にグラブに収まって、グラウンドに落ちるが、反則プレーとして酒沢に三塁打が記録されている[2]。この年金子は一塁手として79試合に出場しているが、この年限りで退団[1]。
この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ野球選手/P野球)。