茂木 駿佑(もてぎ しゅんすけ、1996年10月2日 - )は、東京都出身[注 1][2] のサッカー選手。Jリーグ・FC琉球所属。ポジションはミッドフィールダー (MF)。
柏レイソルの下部組織出身。中学卒業後は高校サッカーへ進みたいという気持ちもあったが、勧誘を受けたベガルタ仙台ユースに加入[3]。柏レイソル下部組織時代はセンターバック、ベガルタ仙台ユース時代は主にボランチとしてプレーした[4]。2014年には2種登録選手としてトップチームに登録された(出場はなし)[5]。同年10月に、トップチームに昇格が内定[6]。ユースからの昇格は越後雄太以来3年ぶりとなった[7]。
2015年、高卒新人ではクラブ初となるJ1リーグ開幕戦スターティングメンバーとして公式戦初出場を果たす[注 2]。正確なキックと高い技術を武器に[8] 出場数を増やす。4月8日のナビスコ杯予選第3節神戸戦にて公式戦出場時間450分を達成し、プロA契約に変更[9]。その後もスタメン出場を続け、1stステージで11試合に出場した。7月27日、ツエーゲン金沢への期限付き移籍が発表された[10][11]。8月1日の第27節水戸戦に移籍後初出場。Jリーグ・アンダー22選抜でも1試合出場していることから、1シーズンの間にJ1・J2・J3の全カテゴリーに出場を果たした初のケースとなった。金沢では天皇杯1回戦のFC今治戦で公式戦初得点を記録するが、チーム戦術に適応できず[12] リーグ戦では11試合で無得点に終わった。
金沢退団後の2016年1月にアイスランド1部リーグ所属のヴィキングル・レイキャヴィークの練習に参加[13]。練習参加後は仙台へ復帰した[14]。同年11月から12月にチームメイトの西村拓真とともにSCフォルトゥナ・ケルンへ海外研修に派遣される[15]。
2018年5月、YBCルヴァンカップグループステージ第5節横浜FM戦にて、ハットトリックを達成する。[16]
2018年6月、水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍[17]。12月25日、完全移籍に移行[18][19]。
2020年、FC琉球へ完全移籍[20]。
2022年、愛媛FCへ完全移籍[21]。
2023年は主力として活躍し、松田力とのホットラインを形成。37試合に出場して4ゴール10アシストを記録[22] し、チームのJ3優勝に貢献した。また、J3ベストイレブンにも選出された[23]。
2025年、FC琉球へ完全移籍[24]。
FC琉球時代に、Jリーガー内では早いタイミングでコロナに感染している。本人曰く、ベストイレブンには入る[25]。
所属クラブが地方であることから地方出身者に思われがちだが、東京都文京区と都会出身であり、最寄大学は東京大学で、最寄スタジアムは東京ドーム[26]。
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