耶馬溪町(やばけいまち、耶馬渓町)は、2005年2月28日まで大分県の北西部、下毛郡の中部にあった町。なお耶馬渓町は略字表記であり、官公庁の公式文書では耶馬溪町と表記する(隣接の中津市本耶馬渓町は「溪」ではなく、「渓」を使用している)。
平成17年3月1日、本耶馬渓町・山国町・三光村とともに中津市に編入され消滅した。現在は旧町域すべて中津市に属する。旧耶馬溪町の区域の住所の表記は「中津市耶馬溪町大字○○」となっている。以下、消滅前日までの情勢を記す。
町の中央部を一級河川の山国川が貫通し、町の北端を福岡県と接している。町の中央部に耶馬溪ダムがあり、観光スポットとなっている。
町内を鉄道路線は通っていない。最寄りは、JR九州日豊本線中津駅。
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