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かつて同名を称した福島県にあるJR東日本・JR貨物の駅については「安積永盛駅」をご覧ください。 |
笹川駅(ささがわえき)は、千葉県香取郡東庄町笹川いにある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線の駅である。
歴史
仮駅名は「下総笹川駅」だった。当駅開設に伴い東北本線と水郡線の笹川駅は1931年(昭和6年)10月30日に安積永盛に改称。
年表
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。2つのホームは跨線橋で結ばれている。
成田統括センター(佐原駅)管理の無人駅[2]。乗車駅証明書発行機・簡易Suica改札機が設置されている。トイレは下総橘駅と同じタイプで多機能トイレを併設した浄化槽による男女別の水洗式で、改札外に設置されている。
駅前広場に隣接して、駐車場と駐輪場が整備されている。駐車場は通勤等の恒常的な使用は禁止されている。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先
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1
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■成田線
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下り
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銚子方面
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2
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上り
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佐原・千葉方面
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(出典:JR東日本:駅構内図)
- 開業当初は駅南東方の入正醤油の工場に続く引込線が存在していた。この引込線は、1931年(昭和6年)11月に成田線が笹川駅まで開通したのと同時期に入正醤油まで敷設された。延長は約710メートル。醤油の運搬の他、原料の大豆や塩、ボイラーの燃料とした石炭などが運ばれ、1959年(昭和34年)頃まで使用された。
- ホームは8両編成まで対応する。
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改札口(2022年2月)
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駅ホーム(2022年2月)
利用状況
2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は318人である。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■成田線
- 小見川駅 - 笹川駅 - 下総橘駅
脚注
記事本文
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- 千葉県統計年鑑
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
笹川駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
成田線(佐倉 - 松岸、成田 - 成田空港) |
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