独立行政法人種苗管理センター(しゅびょうかんりセンター、英語:National Center for Seeds and Seedlings)は、かつて存在した農林水産省所管の独立行政法人。種苗に関する業務を総合的に行う日本唯一の機関。茨城県つくば市に本所を置き、全国各地に11の農場を有しており、主要な業務に栽培試験、種苗検査、品種保護対策、種苗生産、遺伝資源の保存があり、それらの業務遂行に必要な調査研究を随時行っていた。
種苗管理センターは、「農林水産植物の品種登録に係る栽培試験、農作物の種苗の検査、ばれいしょ及びさとうきびの増殖に必要な種苗の生産及び配布等を行うことにより、適正な農林水産植物の品種登録の実施及び優良な種苗の流通の確保を図ること」(独立行政法人種苗管理センター法第3条)を目的とする独立行政法人であった。
主な業務内容[5]
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