福永甲

福永 甲（ふくなが はじめ、1939年7月1日 - ^[1]）は日本中央競馬会 (JRA) ・栗東トレーニングセンターに所属していた元調教師、騎手。

経歴

高知県出身^[1]。弟に福永二三雄、福永洋一、甥に福永祐一(洋一の長男)がいる。

1955年（昭和30年）に京都競馬場の武平三調教師のもとで見習い騎手となり、1961年（昭和36年）に騎手デビュー^[1]。騎手として通算1914戦140勝^[1]。

1978年（昭和53年）に調教師免許を取得し、栗東トレーニングセンターに厩舎を開業、1979年（昭和54年）3月3日に厩舎としての初出走、同年4月22日に延べ7頭目で初勝利をあげた^[1]。調教師として通算5968戦365勝（障害競走257戦18勝を含む）^[1]。

2010年2月28日付で定年となり、調教師引退となった。

主な管理馬

• ハシローディー（1982年京都4歳特別、1984年中京記念、鳴尾記念）^[1]
• ミスターヤマノ（1990年小倉大賞典）^[1]
• サンライズジェガー（2002年アルゼンチン共和国杯）^[1]

脚注

1. ^ 日本中央競馬会、引退調教師情報　福永　甲 (フクナガ　ハジメ)。2021年8月30日閲覧。

関連項目

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