片岡 奨人
|
基本情報 |
---|
国籍 |
日本 |
---|
出身地 |
北海道二海郡八雲町 |
---|
生年月日 |
(1997-11-16) 1997年11月16日(27歳) |
---|
身長 体重 |
184 cm 78 kg |
---|
選手情報 |
---|
投球・打席 |
右投左打 |
---|
ポジション |
外野手 |
---|
プロ入り |
2019年 ドラフト7位 |
---|
初出場 |
2022年5月5日 |
---|
最終出場 |
2022年8月14日 |
---|
年俸 |
700万円 |
---|
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) |
---|
|
|
片岡 奨人(かたおか しょうと、1997年11月16日 - )は、北海道二海郡八雲町[1][2]出身の元プロ野球選手(外野手)。右投左打。
経歴
プロ入り前
札幌日本大学高等学校時代は2年秋の全道大会にベスト4に進出したのが最高成績で、甲子園出場経験はない[3]。
高校卒業後は東日本国際大学に進学し、3年の秋季リーグから主将を務め、同大学を初の明治神宮野球大会出場に導いた[3]。3年時と4年時には全日本大学野球選手権大会に出場しており、14打数6安打を記録[3]。4年の春季リーグではMVPを受賞した[3]。
2019年10月17日に行われたプロ野球ドラフト会議では、北海道日本ハムファイターズから7位指名を受け[4]、11月14日に契約金2000万円、年俸700万円(推定)で仮契約を結んだ[5]。背番号は67。
プロ入り後
2020年は、一軍への昇格はなくイースタン・リーグで56試合に出場し打率.230、0本塁打、18打点、3盗塁を記録した[6]。
2021年は、イースタン・リーグ62試合の出場で打率.239、3本塁打、20打点を記録したが[7]、この年も一軍昇格は無かった。
2022年は、5月5日までにイースタン・リーグで24試合の出場で打率.238、3本塁打、12打点を記録し、同日に自身初の一軍登録された[8]。同日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(札幌ドーム)に、前日負傷離脱した近藤健介に代わり「9番・左翼手」としてプロ初出場・初先発出場を果たす[8]。しかし、3試合の出場で5打数無安打4三振と結果を残せず、同11日に登録抹消された[9]。その後、野村佑希の発熱により、「特例2022」の代替指名選手として7月21日に再び一軍昇格[10]。「7番・右翼手」で先発出場した8月7日のオリックス・バファローズ戦(京セラドーム大阪)では、2回表に中村勝から右前安打を放ち、自身通算10試合目、14打席目にしてプロ初安打を記録[11]。6回にも中前安打を放ち、2安打2得点の活躍を見せた[11]。しかし、一軍成績は13試合の出場で打率.125に終わり、8月15日に登録抹消され、10月3日には球団から戦力外通告を受けた[12]。現役引退を決意し、チーム管理部門の球団職員(新設の役職であるチーム管理部チーム管理)に転身した[13][14]。
選手としての特徴
50メートル走は6秒を切り、遠投は110メートルの強肩を誇る[15]。名前は「奨人(しょうと)」であるが、遊撃手としては中学校時代に諦め外野手に転向している[15]。外野手としては左翼手、中堅手、右翼手3ポジションを守ることができる[15]。打撃では広角に打ち分けるバットコントロールに加え[16]、パンチ力に確実性を揃える[17]。
詳細情報
年度別打撃成績
年度別守備成績
記録
- 初記録
背番号
登場曲
脚注
関連項目
外部リンク