泉駅(いずみえき)は、福島県いわき市泉町滝尻上谷地(かみやじ)にある東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線・福島臨海鉄道本線(貨物線)の駅である[1]。事務管コードは▲421131[6]。
歴史
駅構造
2面3線のホームを有する地上駅である[1]。橋上駅舎を持ち、北口と南口の間は自由通行が可能だが、駅舎横には別に跨線橋がある。
いわき統括センター(いわき駅)管理の直営駅である[3]。ただし、お客さまサポートコールシステムが導入されており、一部の時間帯は遠隔対応のため改札係員は不在となる[4]。多機能券売機[4]、指定席券売機、話せる指定席券売機[4]が設置されている。
のりば
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改札口と券売機(2022年4月)
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ホーム(2022年2月)
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は2,184人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員推移
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年度
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定期外
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定期
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合計
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出典
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2000年(平成12年)
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2,289
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[利用客数 2]
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2001年(平成13年)
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2,291
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[利用客数 3]
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2002年(平成14年)
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2,276
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[利用客数 4]
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2003年(平成15年)
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2,209
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[利用客数 5]
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2004年(平成16年)
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2,130
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[利用客数 6]
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2005年(平成17年)
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2,072
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[利用客数 7]
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2006年(平成18年)
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2,089
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[利用客数 8]
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2007年(平成19年)
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2,111
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[利用客数 9]
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2008年(平成20年)
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2,101
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[利用客数 10]
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2009年(平成21年)
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2,039
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[利用客数 11]
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2010年(平成22年)
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2,047
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[利用客数 12]
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2011年(平成23年)
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1,928
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[利用客数 13]
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2012年(平成24年)
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760
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1,381
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2,141
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[利用客数 14]
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2013年(平成25年)
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791
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1,453
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2,245
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[利用客数 15]
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2014年(平成26年)
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854
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1,401
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2,256
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[利用客数 16]
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2015年(平成27年)
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938
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1,507
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2,445
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[利用客数 17]
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2016年(平成28年)
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912
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1,540
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2,452
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[利用客数 18]
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2017年(平成29年)
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917
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1,507
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2,425
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[利用客数 19]
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2018年(平成30年)
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962
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1,486
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2,449
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[利用客数 20]
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2019年(令和元年)
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906
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1,429
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2,335
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[利用客数 21]
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2020年(令和02年)
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478
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1,308
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1,787
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[利用客数 22]
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2021年(令和03年)
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521
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1,262
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1,783
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[利用客数 23]
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2022年(令和04年)
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726
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1,285
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2,011
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[利用客数 24]
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2023年(令和05年)
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845
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1,339
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2,184
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[利用客数 1]
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駅周辺
小名浜地区への最寄り駅であり、新常磐交通の路線バスが連絡している。駅の両方の出入口にタクシーのりばがある。なお、駅前は南側が開けている。
バス路線
南口にある「泉駅前」停留所より発着する。なお、全路線が新常磐交通によって運行されている。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■常磐線
- ■普通
- 植田駅 - 泉駅 - 湯本駅
- 福島臨海鉄道
- 福島臨海鉄道本線
- 泉駅 - 小名浜駅
脚注
記事本文
出典
報道発表資料
新聞記事
- ^ 「泉駅新駅舎が完成」『交通新聞』交通協力会、1971年2月21日、3面。
利用状況
関連項目
「いずみ」と読む他の駅
外部リンク
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廃止区間 | |
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小名浜埠頭本線 (2001年廃止) | |
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滝尻、東邦亜鉛前、水素前は1972年廃止(旅客駅)、宮下は2015年廃止、東渚は1982年廃止(貨物駅)、栄町は旅客駅 |