水谷 太洋(みずたに たいよう、1988年4月18日 - )は、長野県岡谷市出身の男性フィギュアスケートアイスダンス選手。法政大学中退。
パートナーはブリナ・オイ。元パートナーに平井絵己、杉木奈々、前田陽可、澤山璃奈など。弟は同じくアイスダンス選手の水谷心。
幼稚園のころにスケートを始め、目黒学院高等学校への進学とともに上京し新横浜プリンスクラブに所属。2004年より澤山璃奈とカップルを結成し、アイスダンスへ転向した。2004-2005シーズン、全日本ジュニア選手権で優勝。2005-2006シーズンにはジュニアグランプリSBC杯へ出場し13位となった。
2005-2006シーズンと2006-2007シーズンの全日本ジュニア選手権でも優勝を果たしたが[1]、2006-2007シーズンをもって澤山がタレントへ転向したためカップルを解消。2007-2008シーズンより新たに前田陽可とカップルを結成。全日本ジュニア選手権では自身4度目となる優勝を果たした。2008-2009シーズンは杉木奈々とカップルを組み全日本ジュニア選手権優勝。シニアの全日本選手権では2位となった。
2011-12シーズンはブリナ・オイとカップルを組み、全日本選手権で初優勝を果たす。2012-2013シーズン終了後にオイとのパートナーシップを解消した。
現在は、東大和スケートセンター専属コーチとして指導に携わっている。
※ 開催年は年度 1956-65年度は翌年3-4月、1966-81年度は同年11-12月、1982-96年度は翌年1月、1997年度以降は同年12月に開催された。