柿崎 颯馬神奈川フューチャードリームス 選手兼任野手コーチ #31 |
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基本情報 |
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国籍 |
日本 |
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出身地 |
神奈川県平塚市 |
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生年月日 |
(1999-12-01) 1999年12月1日(24歳) |
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身長 体重 |
178 cm 82 kg |
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選手情報 |
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投球・打席 |
右投左打 |
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ポジション |
二塁手、三塁手、遊撃手 |
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経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) |
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選手歴 |
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コーチ歴 |
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柿崎 颯馬(かきざき そうま、1999年12月1日 - )は、神奈川県平塚市出身のプロ野球選手(内野手)、野球指導者。右投左打。ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)の神奈川フューチャードリームス所属[1]。
経歴
平塚市立吉沢小学校1年次に兄と姉がプレーしていた少年野球チームで野球を始める。小学6年次には横浜DeNAベイスターズJr.[注 1]に選出され、第7回NPB12球団ジュニアトーナメントに出場した[2]。
平塚市立土沢中学校在学時には横浜緑リトルシニアに在籍し、第8回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップでベスト4進出を果たした[3]。チームの一年後輩には後にチームメイトとなる岡本哲弥がいた[4]。
中学卒業後は桐蔭学園高等学校に進学。2学年上には後にチームメイトとなる海老根拓弥が、2学年下には横浜DeNAベイスターズでプレーする森敬斗がいた[5]。1年夏からベンチ入りを果たし[6]、2年夏には主に3番・中堅手でスタメン入りした[7]。2年次に出場した公式戦6試合では長打4本を含む9安打、9打点の活躍を見せた[8]。3年春には遊撃手としても出場した[9]。主将として挑んだ夏の選手権大会では、3回戦で破れ甲子園出場は叶わなかった[10]。
プロ注目選手としてドラフト指名も有力視されていたが、プロ志望届を提出せず、社会人野球・JFE東日本に入団したものの、なかなか芽が出ず野球をやめることも考えていた。しかし、夢であるプロ野球選手を諦められず、小学生時代に所属していたベイスターズJr時代のコーチ[注 2]で、2021年当時、神奈川フューチャードリームスのヘッドコーチであった林裕幸に連絡を取り、入団テストを受験[11]。2022年1月24日に練習生契約として神奈川に加入したことが発表された。背番号は31[13]。
シーズン序盤の4月19日に選手契約へと変更し[14]、以降シーズンを通して43試合に出場、打率.311 打点12という成績[15]を残した。シーズンオフの10月29日には2023シーズンのキャプテンに就任することが発表された[16]。
2023年4月13日、横浜DeNAファームとの交流戦1回表の守備でセンターに抜ける打球に飛びつき負傷、翌14日には練習生契約への変更が発表された[17]。5月9日、約1か月ぶりに選手契約へと変更されることが発表された[18]。5月16日、復帰5戦目の埼玉武蔵ヒートベアーズ戦では9回に自身BCリーグ初となる3点本塁打を記録するなど4打数3安打3打点の大活躍を見せた[19]。その好調のままにシーズンを終え、打率.330(南地区2位)、本塁打8本(南地区2位タイ)、打点33、OPS.976の好成績をマークした[20]。10月11日、リーグのベストナイン・二塁手部門に選出された[21]。
2024年1月10日、選手兼任で野手コーチに就任することが発表された[22]。
詳細情報
独立リーグでの打撃成績
背番号
脚注
注釈
- ^ 2011年大会は球団譲渡に伴い、新球団名(横浜DeNAベイスターズ)で参加。ユニホームは横浜ベイスターズ時代のものを使用した。
- ^ タウンニュース[11]では林をベイスターズJr時代の監督であると紹介しているが、実際には林はコーチであり、当時の監督は平松政次である[12]。
出典
関連項目
外部リンク