振動規制法(しんどうきせいほう、昭和51年6月10日法律第64号)は、工場および事業場における事業活動ならびに建設工事に伴って発生する相当範囲にわたる振動について必要な規制を行うとともに、道路交通振動に係る要請の措置を定めること等により、生活環境を保全し、国民の健康の保護に資することに関する法律である。
1976年(昭和51年)6月10日に公布された。
都道府県知事によって、振動を防止することにより住民の生活環境を保全する必要があると認める地域が指定され、この指定地域内での振動が規制対象となる(第3条)。