手塚賞(てづかしょう)は、日本の漫画賞。集英社が主催する少年向けストーリー漫画の新人募集企画。
週刊少年ジャンプと月刊少年ジャンプ→ジャンプスクエア(いずれも集英社)による共同開催。
1971年(昭和46年)の上半期から始まり、年に2回行われている。第1回から第7回まではギャグ漫画も対象になっていたが、第8回からは赤塚賞の設立でストーリー漫画のみになった。
更に1978年頃から、牛次郎の提案で漫画原作の新人賞として、梶原一騎を審査委員長とする「梶原賞」も設けられたが、寺島優など数人のデビューに留まり、1983年、梶原が傷害事件で逮捕されたことから廃止している[1]。漫画原作者の賞は後にストキン炎のネーム部門として募集を始めた。
入選・準入選・佳作の3つの賞があり、それぞれ受賞者には下記の賞金・賞品が贈られる。
※2018年現在
ファミコン神拳