後藤 哲夫(ごとう てつお、1950年8月10日[2] - 2018年11月6日[5])は、日本の俳優[6][7]、声優[8]。岐阜県出身[2][3]。円企画所属[3]。
人物
玉川大学卒業[9]。現代演劇協会附属演劇学校中退[9]。1975年に円・演劇研究所に入所し、翌年に演劇集団 円会員に昇格[3]。『黄金の国』で初舞台[4]。舞台出演の傍ら、洋画、海外ドラマの吹き替え、アニメの声の出演などで活躍した。
特技は日本太鼓、民族舞踊、岐阜弁[3]。
2018年11月6日、食道癌のため死去[5][10]。68歳没。
後任
後藤の死後、持ち役を引き継いだ人物は以下の通り。
また、作品名と役名は不明であるが、横島亘が後藤の持ち役を引き継いだことを自身のSNSで公表している[11]。
出演
※太字はメインキャラクター
テレビドラマ
- 岸壁の母(1977年、TBS) - イセに恋する工場労働者 役
- 江戸の旋風II(1977年、CX)
- 赤い絆 第20話「春の朝、海に消えた」(1978年、TBS)
- 北の宿から(1979年、TBS)
- 大空港(CX)
- 第59話「ダイナマイト抱いた女刑事!!」(1979年)
- 第78話「空港特捜部よ・永遠に! -後篇-」(1980年) - 国際犯罪連合メンバー(茶ニット帽) 役
- 噂の刑事トミーとマツ(TBS)
- 第1シリーズ 第25話「トミーまっ青、マツのお見合い」(1980年)
- 第2シリーズ 第33話「トミマツの『喜劇・ターザン拳』」(1982年) - 似顔絵画家 役
- 特捜最前線(ANB)
- 第248話「殺人クイズ招待状!」(1982年) - 富辺正彦 役
- 第282話「ラッシュアワーの女!」(1982年)
- 第390話「判決・愛が裁かれるとき!」(1984年)
- 太陽にほえろ! 第561話「12年目の真実」(1983年、NTV) - 安川 役
- 金曜ファミリーワイド / 松本清張の地の骨(1984年、CX)
- 私鉄沿線97分署 第82話「アシタバ摘んで罪つんで」(1986年) - 加藤 役
- ザ・ハングマン6 第11話「トリック写真に殺人者を現像!」(1987年、ABC) - 中尾記者 役
- 連続テレビ小説 / 君の名は 第137話、第138話(1991年、NHK)
- 火曜サスペンス劇場 (NTV)
- 古畑任三郎 第17話「赤か、青か」(1996年、CX)
- 職員室 第6話「援助交際」(1997年、TBS)
映画
テレビアニメ
- 1996年
-
- 名探偵コナン(1996年 - 2018年、角谷弘樹、伊東基伝、坂本勇樹、野田正男、桃井刑事、宝田昭彦)
- 1998年
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- 2000年
-
- 2001年
-
- 2002年
-
- 2003年
-
- 2004年
-
- 2005年
-
- 2006年
-
- 2007年
-
- 2008年
-
- 2009年
-
- 2010年
-
- 2011年
-
- 2012年
-
- 2013年
-
- 2014年
-
- 2015年
-
- 2016年
-
- 2017年
-
- 2018年
-
劇場アニメ
OVA
Webアニメ
ゲーム
- 2001年
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- 2002年
-
- 2004年
-
- 2005年
-
- 2007年
-
- 2008年
-
- 2010年
-
- 2011年
-
- 2012年
-
- 2013年
-
- 2014年
-
- ONE PIECE 超グランドバトル! X(ラオG)
- ドラゴンボールヒーローズ(2014年 - 2019年、ゴワス、Dr.コーチン、魔導師ホイ、トキトキ / ゴッドバード〈初代〉) - 4作品[一覧 3]
- 2015年
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- 2016年
-
- 2017年
-
- 2018年
-
- 2019年
-
吹き替え
担当俳優
- エディ・マーサン
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- ケヴィン・ダン
-
- トビー・ジョーンズ
-
- フィリップ・シーモア・ホフマン
-
- ペットターイ・ウォンカムラオ
-
- ポール・ジアマッティ
-
- マーティン・クレバ
-
映画
ドラマ
アニメ
ボイスオーバー
ラジオドラマ
特撮
舞台
- スタジオライフ「リアル・シンデレラストーリー」客演:サマンサ役
- アトリエ
- イエスタデイ
- 駅・1971-1976 夏
- 黄金の国
- 海神別荘
- から騒ぎ
- 川を渡る夏
- カンガルー
- 桜の園
- 千年の夏
- 夜叉ヶ池
その他コンテンツ
脚注
シリーズ一覧
- ^ 『小悪魔と春風の協奏曲』『夢魔が紡ぐ夜風の幻想曲』(2007年)、『迷子の終止符と幾千の交響曲』(2008年)
- ^ 『海賊無双』(2012年)、『海賊無双2』(2013年)、『海賊無双3』(2015年)
- ^ 『ドラゴンボールヒーローズ』(2014年)、『スーパードラゴンボールヒーローズ』(2016年)、『アルティメットミッションX』(2017年)、『ワールドミッション』(2019年)
出典
外部リンク