幸田 将和(こうだ まさかず、1969年9月12日 - )は愛媛県南宇和郡愛南町出身の元サッカー選手(DF、MF)、サッカー指導者。
南宇和高校時代は同学年だった和泉茂徳らとともに第66回全国高等学校サッカー選手権大会でベスト8に入った。
高校卒業後の1988年にマツダSCに入団。当初はサテライトチームであるマツダSC東洋で鍛えられると、トップチームに昇格。サンフレッチェ広島では主に攻撃的MFや守備的MFを担当。 その後はサイドバックとして、1996年にはヴィッセル神戸のJリーグ昇格、2000年には横浜FCのJ2昇格に貢献した。選手生活の晩年には地元の愛媛FCでプレーした。
引退後は愛媛FCの下部組織スタッフとして働いた後、2005年よりヴィッセル神戸のスカウトを担当している。
2024年より京都サンガF.C.のトップチームコーチに就任した[1]