小笠原 長邕(おがさわら ながさと)は、豊前国中津藩5代藩主。
生涯
正徳元年(1711年)8月21日、第4代藩主・小笠原長円の長男として江戸で生まれる。正徳3年(1713年)に父が死去したため跡を継いだ。しかし幼少のため、犬甘左衛門や丸山将監らの補佐を受けた。
享保元年(1716年)9月6日に死去した。享年6。世子がなく、中津藩小笠原家は無嗣改易となった。ただし、藩祖の忠脩らの功績を考慮した幕府によって、長邕の弟の長興が播磨安志1万石に移封立藩となることで存続を許された。
小笠原氏 中津藩5代藩主 (1713年 - 1716年) |
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細川家 |
- 細川忠興1600-1602
- 陣屋を小倉に移し、一旦廃藩。
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小笠原家 | |
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奥平家 | |
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