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土屋 朋弘(つちや ともひろ、1985年8月18日 - )は、和歌山県海南市出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
和歌山県立箕島高等学校時代には、遊撃手兼控え投手だった。高校卒業後に名古屋商科大学へ進学。愛知大学リーグの公式戦では、4年秋のみ1部リーグで1勝5敗、2部リーグで7勝5敗を記録した。
大学卒業後には、創部1年目のシティライト岡山へ在籍。右の好投手として活躍したことから、2009年のプロ野球ドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから5巡目で指名された。指名後に、契約金2500万円、年俸800万円(いずれも推定)という条件で入団。入団の際には、当時のエースだった岩隈久志を目標に掲げていた。
入団1年目の2010年には、一軍の公式戦3試合に登板。無失点でシーズンを終えた。2011年には、6試合の登板で、防御率は5.25だった。岩隈がシアトル・マリナーズへ移籍した2012年には、自己最多の8試合に登板。一軍での初勝利と、防御率1.04を記録した。
2013年には一軍で5試合に登板したものの、チームが初めて進出した日本シリーズ期間中の10月29日に、球団から戦力外を通告された[1]。その後、12球団合同トライアウトに参加したが、獲得球団はなくそのまま引退。
2014年から楽天の打撃投手を務めていたが[2]、2020年シーズン終了後に退団した[3]。
2024年からは東北楽天リトルシニアのコーチに就任する[4]。
キレの良い直球とスライダーに定評のある右投手[5]。
愛称はテレビゲームのストリートファイターに登場するキャラクターにちなんだ「ダルシム」[6]。
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