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古平町(ふるびらちょう)は、北海道西部、積丹半島の北東側に位置する町。後志総合振興局に属し、一町で古平郡をなす。
町名はアイヌ語の フレピラhure-pira[赤い・崖]、フルピラhur-pira[丘・崖]など、由来については町内の地形に基づいた諸説がある。
積丹半島を形成する山列に源を発する古平川が町の中央を北流し、その流域が町域の大部分を占めている。古平川河口の左岸に中心市街の浜町があり、そこから北に続く港町・本町にかけての海岸線は小湾を形成しており天然の良港で、古平漁港となっている。その他の海岸線は断崖が続き、奇岩も多く景勝地となっている。
江戸時代初期より古平場所が設置され、ニシン漁で栄えた地である。明治時代に入って開拓使出張所が置かれるなど東積丹地域の中心地として発展を続けたが、ニシンの漁獲が激減した1955年(昭和30年)頃を境に人口が減少に転じた。
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漁業、水産加工(たらこ)、農業が盛ん。イチゴ栽培にも力を入れる。
小学校・中学校とともに町立各1校。
かつて北海道古平高等学校があったが2012年に閉校した。
現在、町内を走る鉄道路線はない。鉄道を利用する際の最寄駅はJR北海道函館本線 余市駅。
太字斜体は、振興局所在地。
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