北海道道998号古平神恵内線(ほっかいどうどう998ごう ふるびらかもえないせん)は、北海道古平郡古平町と古宇郡神恵内村を結ぶ一般道道(北海道道)である。
積丹半島を横断し、短絡する路線である。 古平町と神恵内村の境界付近は「当丸峠」と呼ばれる。急曲線・急勾配・未舗装だった峠付近は改良され、通年通行が可能になっている。北海道電力泊原子力発電所で事故が発生した場合の避難道路という役割があるとされる。 しかし、雪崩や吹雪による通行止めが他の路線よりも多い。
トンネルや橋梁の他、スノーシェルターが多数設置されている。