勝部 賢志(かつべ けんじ、1959年9月6日[1] - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の参議院議員(1期)、参議院懲罰委員長。北海道議会議員(4期)、北海道議会副議長(第33代)などを歴任。
来歴
北海道千歳市出身[1]。江別市在住[1]。石狩町立花川中学校[1]、北海道札幌北陵高等学校[1]、北海道教育大学札幌分校卒業[1]。1984年より江別市、千歳市、旧厚田村などの小学校教員として19年間勤務。北海道教職員組合の役員を務める[1]。
2003年の第15回統一地方選挙にて北海道議会議員(江別市選出)に立候補し初当選。
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙に北海道5区から民主党公認で立候補するも落選。翌年、道議に復帰した。
2017年、第33代北海道議会副議長に就任。
2018年3月6日に立憲民主党に入党[2]。同年8月21日、立憲民主党は翌年の参院選北海道選挙区への勝部の擁立を決定した[3]。
2019年の第25回参議院議員通常選挙にて北海道選挙区より立憲民主党公認で出馬し、初当選を果たす。
同年12月4日の参院本会議で、日米貿易協定に反対していたが賛成票を投じた。採決後、「投票ボタンを押し間違えてしまった」と記者団に語った[4]。
2020年9月15日、旧立憲民主党、旧国民民主党などが合流し、新「立憲民主党」が結成される[5]。勝部も新党に参加。
2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で立憲民主党は議席を「109」から「96」に減らし、11月2日、枝野幸男代表は引責辞任を表明[6]。枝野の辞任に伴う代表選挙(11月30日投開票)では逢坂誠二の推薦人に名を連ねた[7]。
2024年6月18日、翌年7月の第27回参議院議員通常選挙の北海道選挙区公認候補として擁立することが立憲民主党から発表された[8]。
同年9月23日に実施された代表選挙では枝野幸男の推薦人に名を連ねた[9]。同年11月11日、参議院懲罰委員長に就任[10]。
所属団体・議員連盟
選挙歴
脚注
外部リンク
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第1回 (定数8) |
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↓:途中辞職、失職、在職中死去など、↑:補欠選挙で当選。 |