加納宿(かのうじゅく)は、中山道53番目の宿場(中山道六十九次)で、現在の岐阜市中心部(岐阜駅より南側、旧稲葉郡加納町)に当たる。
1861年に、皇女和宮親子内親王が宿泊している。
付近一帯は古くより東海道に並ぶ主要街道である中山道の要衝として栄えてきた。
慶長6年(1601年)に徳川家康の命により岐阜城が廃城となり、代わりに加納城が築城され、宿場は城下町としての役割も兼ね発展をした。
中山道六十九次の中では、本庄宿(埼玉県本庄市) 、高宮宿(滋賀県彦根市) 、熊谷宿(埼玉県熊谷市) 、高崎宿(群馬県高崎市) に次ぐ大宿である。
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座標: 北緯35度24分19.7秒 東経136度45分31.8秒 / 北緯35.405472度 東経136.758833度 / 35.405472; 136.758833