武佐宿(むさしゅく、むさじゅく)は、近江国蒲生郡にあった中山道の66番目の宿場で、現在は滋賀県近江八幡市。
特徴
天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、武佐宿の宿内家数は183軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠23軒で宿内人口は537人であった。
最寄り駅
史跡・みどころ
- 牟佐神社
- 平尾家役人宅
- 脇本陣跡
- 旧八幡警察署 武佐分署庁舎
- 大橋家(商家・役人宅)
- 旅籠中村屋(築200年の屋敷が残っていたが、2010年12月10日に全焼)
- 本陣跡
- 石造道標 「いせ 水口 ひの 八日市 道」 文政四年(1821)建立
- 武佐宿までの史跡・みどころ
- 八幡社(高札所跡)
- 鏡の宿
- 銅鐸博物館(野洲市立歴史民俗資料館) - 野洲市で出土した銅鐸および野洲の歴史と民俗を展示する。入館料 大人 200円。
- 弥生の森歴史公園
- 桜生(さくらばさま)史跡公園 - 大岩山古墳群(国の史跡)の古墳のうち3基が公園として整備されている。入園無料。
- 三上山
- 外和木の標(朝鮮人街道合流点)
- 行合ふれあい広場(背くらべ地蔵がある)
- 蓮照寺(中山道石碑がある)
隣の宿
- 中山道
- 愛知川宿 - 武佐宿 - 守山宿
関連項目
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座標: 北緯35度07分00.1秒 東経136度08分04.2秒 / 北緯35.116694度 東経136.134500度 / 35.116694; 136.134500