仲町(なかちょう)は、東京都板橋区の町名[5]。丁目の設定がない単独町名である。全域で住居表示が実施されている。
地理
板橋区南東部に位置する。北で中板橋、東で栄町、南で大山町、西で弥生町と隣接する。町域の北辺を東武鉄道が東西に走る。
地価
住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、仲町12-2の地点で55万9000円/m2となっている[6]。
歴史
当該エリアは1871年(明治4年)11月14日に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入された。1889年には板橋町の一部分となり、1932年からは東京市板橋区の一部となった。
世帯数と人口
2024年(令和6年)3月31日現在(板橋区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
- 世帯数 : 2,461世帯
- 人口 : 3,945人
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[13]。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
- 事業所数 : 118事業所
- 従業員数 : 1,097人
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
交通
鉄道
町域に駅は存在しないが、以下の路線・駅が利用可能である。
バス
道路
施設
- 仲町地域センター
- 仲町区民事務所
- 東京都立板橋看護専門学校
- 轡神社 - 名称の由来は、この地を訪れた徳川家康の乗馬の轡を祀ったからとも、また馬蹄を祀ったからともいわれている。
その他
日本郵便
関連項目
脚注
外部リンク