京都国際マンガ・アニメフェア(きょうとこくさいマンガ・アニメフェア)は、京都府京都市で2012年より開催のマンガ・アニメ関連の総合見本市である。略称は京まふ。
概要
出展各社による作品紹介やイベント、物販、出張編集部などが、同市左京区の京都市勧業館(みやこめっせ)をメイン会場、同市中京区の京都国際マンガミュージアムを第2会場に行われる。サテライト会場に京都市勧業館向かいのロームシアター京都が2016年から加わり[1]、2012年と2014年に近隣の平安神宮境内で行われた関連ライブ・コンサートがロームシアター京都でも行われている。
公式キャラクターは藤島康介原案による「都萌(ともえ)ちゃん」、2015年までのロゴは雨宮慶太原案。2016年からオフィシャルサポーターとして「応援サポーター」がいる。
KYOTO CMEXのイベント及び京都文化祭典の連携事業であることから、関連イベントがメイン会場のある岡崎公園一帯を中心に開かれる。また、京都市交通局は本イベントとの連携も増収策の一環として位置付けて、京都市営地下鉄において出展作品でデコレーションした京まふ号を走らせている[2]。
各年のイベント
2012年
- 関連ライブ・コンサート
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開催日は9月21日(ビジネスデー)・22日・23日。23,800人が入場した。
2013年
開催日は9月6日(ビジネスデー)・7日・8日。31,800人が入場した。
2014年
- 関連ライブ・コンサート
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開催日は9月20日・21日。40,576人が入場した。
2015年
開催日は9月19日・20日。36,951人が入場した。
2016年
- オフィシャルサポーター
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- 関連ライブ・コンサート
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開催日は9月17日・18日。43,936人が入場した。
2017年
- オフィシャルサポーター
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- 関連ライブ
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開催日は9月16日・17日。34,058人が入場した。
2018年
応援サポーターは梶裕貴と22/7。9月15日・16日に開催した。
41,700人が入場した。
2019年
- おこしやす大使
開催日は9月21日・22日。47,160人が入場した。
2020年
- おこしやす大使
開催日は9月19日・20日。
新型コロナウイルス感染症の広がりで、時間制チケットの導入やソーシャルディスタンスの確保を求めつつ開催。[10]
前年の4割程度の19,511人が入場した。
2021年
- おこしやす大使
開催日は9月18日・19日。
来場者の「あんしん追跡サービス」の登録、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用などの新型コロナウイルス感染予防対策を徹底して開催された。
2022年
- おこしやす大使
開催日は9月17日・18日。32,113人が入場した。
来場者の「あんしん追跡サービス」の登録、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用などの新型コロナウイルス感染予防対策を徹底して開催された。
2023年
- おこしやす大使
開催日は9月16日・17日。34,028人が入場した。
2024年
- おこしやす大使
開催日は9月21日・22日。35,466人が入場した。
出典
外部リンク