上石見駅(かみいわみえき)は、鳥取県日野郡日南町中石見字寺ノ前にある西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅である。伯備線の駅の中で最も標高が高いことから、「にちなん高原の駅」の愛称を持つ。
鳥取県で最南端、かつ伯備線において最も南にある米子支社管内の駅であり、隣の新郷駅からは岡山支社管轄に変わる(営業キロ上の境界は新郷駅)。但し、当駅に停車する列車及び、通過する特急については米子支社側の乗務員が新見駅まで運行を担当する。
歴史
駅構造
単式・島式ホーム複合型2面3線を有する列車交換・待避可能な地上駅。駅舎はレストランと一体化している。2017年3月までは窓口で乗車券を発券する簡易委託駅となっていた。その駅舎は単式1番のりば側にあり、島式2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。米子駅管理の無人駅。
のりば
のりば |
路線 |
方向 |
行先 |
備考
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1
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伯備線
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上り
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新見・岡山方面
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2
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下り
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米子方面
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3
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上り
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新見・岡山方面
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一部列車のみ
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- 付記事項
- 上り本線は1番のりば、下り本線は2番のりば。3番のりばは両方向の入線・発車に対応した上下副本線である。2015年11月20日現在[10]は新見・岡山方面行で特急通過待ちを行う列車が使用する。
- 2018年7月の集中豪雨に伴い米子方面からの電車は折返し運転を行っていたが、8月1日から折返し運転を廃止した。
利用状況
1日乗降人員推移 [11]
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年度
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1日平均人数
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2012年
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23
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2013年
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22
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2014年
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14
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2015年
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24
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2016年
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24
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2017年
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19
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2018年
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22
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2019年
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14
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2021年
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10
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駅周辺
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 伯備線
- 新郷駅 - 上石見駅 - (下石見信号場) - 生山駅
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
上石見駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク