アイ・カフェ (i-Caf'e) は、アイ・カフェ株式会社が展開する漫画・インターネットカフェチェーンおよび複合カフェ・カラオケルーム事業を統括する営業本部である。
概要
2001年会社設立。2003年には古本市場を展開するテイツーの連結子会社となり、以後古本市場との複合出店の展開や商圏マーケットの大きい首都圏への進出などを進めていた。
2009年9月にテイツーに吸収合併され法人としてのアイ・カフェは消滅[1]、2011年9月には会社分割によりカジ・コーポレーションが事業を承継した[2]。これにより、かねてからカジ・コーポレーションが運営している「まんがねっとラウム」のほか、2013年1月に「Cybac」[3]、2014年4月に「funky time」[4][5]をグループに加えた。
2022年8月に会社分割にてアイ・カフェ株式会社を設立し、カジ・コーポレーション内のアイ・カフェ営業本部を分割[6]。
店舗の設備・特徴
同チェーンの特徴としては、店内に厨房設備を導入して軽食から洋食メニューを提供(一部店舗除く)、シックな店舗内装など他のコーヒーチェーンに見られる高級感を取り入れている。また他店より厳しい法令順守の営業姿勢の徹底があげられる。アイ・カフェ全店が身分証を示して会員証を作るシステム。会員証は同チェーン同士での使用が可能、ただし、一部の店舗は共通利用はできない。[7]また18歳未満の未成年の利用・入店に関しては、オープン席のみの利用に制限、個室席は保護者同伴のみ。[8]こうした営業姿勢により店舗内の風紀の乱れを防いでいる。
店舗によってサービス内容は一部異なる。
店舗の一覧
アイ・カフェ
北海道・東北
関東
- 群馬県
- 埼玉県
- 鴻巣MEGA-MIX店(鴻巣市)
- 入間店(入間市)→閉店
- 八潮店(八潮市)
- 古本市場との複合店舗。
- 2019年1月1日閉店。古本市場も同月に閉店し現在テナント募集中。
- 蓮田店(蓮田市)
- 東京都
- AKIBA PLACE店(千代田区)
- AKIBA PLACE7〜8F。株式会社アイ・カフェ東京本部を併設。
- デルの協力下、オープン席にALIENWAREを導入。
- 戦力外捜査官第7話の撮影で利用された。
- 2023年2月6日閉店
- ピーアーク竹ノ塚店(足立区)
北陸・信越
近畿
中国・四国
九州
Cybac
出典
関連項目
外部リンク