久保田 崇(くぼた たかし、1976年(昭和51年)4月27日[2] - )は、日本の政治家。掛川市長(1期)。
来歴
掛川市城西出身。掛川市立西山口小学校、掛川市立東中学校、静岡県立掛川西高等学校を経て2000年、京都大学総合人間学部人間学科卒業。国家公務員一種試験(法律)に合格し、 2001年、内閣府入府(政策統括官(共生社会政策担当)付総括担当係員)[1]。
2011年、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)発生後岩手県陸前高田市副市長に出向[3]。2016年、立命館大学公務研究科教授。掛川市長松井三郎の招請を受け、2019年掛川市副市長に就任。
2021年2月、掛川市長選挙への立候補を表明[4]。
同年4月18日の投開票の結果、元静岡県議会議員の東堂陽一ら4人を破り初当選した。同月24日、松井の任期満了に伴い掛川市長に就任した。
※当日有権者数:92,873人 最終投票率:65.19%(前回比:+0.65pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
久保田崇 | 44 | 無所属 | 新 | 26,321票 | 44.12% | |
東堂陽一 | 65 | 無所属 | 新 | 18,445票 | 30.92% | |
榛村航一 | 53 | 無所属 | 新 | 6,571票 | 11.01% | |
平出隆敏 | 51 | 無所属 | 新 | 5,840票 | 9.79% | |
鈴木誠一 | 63 | 無所属 | 新 | 2,483票 | 4.16% | |
脚注
外部リンク
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旧掛川市長 |
- 鈴木理一郎1954.3.31-1959.1.29
- 榛村専一1959.1.30-1961.9.3
- 大石武雄1961.10.8-1965.10.7
- 中山吉平1965.10.8-1969.10.7
- 榛葉虎之助1969.10.8-1977.8.5
- 榛村純一1977.9.18-2005.3.31
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掛川市長 |
- 戸塚進也2005.4.25-2009.4.23
- 松井三郎2009.4.24-2021.4.23
- 久保田崇2021.4.24-
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