JR貨物30B形コンテナ |
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30B-19 |
基本情報 |
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製造初年 |
1998年(平成10年) |
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製造数 |
60個 |
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主要諸元 |
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外面色 |
赤紫色(JRFレッド) |
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全長(内寸法) |
6,058mm (5,981mm) |
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全幅(内寸法) |
2,490mm (2,328mm) |
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全高(内寸法) |
2,500mm (2,183mm) |
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荷重 |
8.8 t |
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内容積 |
30.4 m3 |
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自重 |
3.5 t |
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扉位置 |
両側側面、片側妻面 |
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JR貨物30B形コンテナ(JRかもつ30Bがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が30A形コンテナの後継として製造した20ftコンテナである。
構造
両側側扉・片側妻扉の三方開きとなり、外法寸法は高さ2,500mm、幅2,490mm、長さ6,058mm、自重3.5t。内容積は30.4m3、最大積載量は8.8t。
外観は19B形と同様のフロンティアレッド一色塗りである。側面には梅田・大阪(貨) - 札幌(貨)専用の運用表記があるが、この区間以外で使用されているものもある。
現状
2024年(令和6年)12月5日現在、22個が使用されている[1]。
参考文献
- 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967。
- 「JRコンテナ」『貨物時刻表2024』公益社団法人鉄道貨物協会、2024年3月、199頁。全国書誌番号:23204476。
関連項目
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5 ft級 |
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旧 一種 11 ft級 |
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旧 二種 新 一種 12 ft級 |
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15 ft級 |
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旧 三種 新 二種 20 ft級 |
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新 三種 30〜31 ft級 |
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その他 |
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- ^ “JRコンテナ形式別一覧表”. 日本貨物鉄道株式会社 (2024年12月5日). 2025年1月1日閲覧。