JR貨物18A形コンテナ(JRかもつ18Aがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が1987年(昭和62年)度に2,500個製造した、鉄道輸送用12ft型の5t積み有蓋コンテナである。
概要
国鉄時代末期に、たばこ輸送用として製造された、C40形後継型である。1987年(昭和62年)度にJR化後初の汎用輸送型として、富士重工業(1,250個)、東急車輛製造(750個)、日本車輌製造(500個)にて合計2,500個が製作された。
基本構造は、側面凹凸がなくなり平面仕様となった以外はC40形と同一であり、片側扉及び片妻壁側扉を設けている。外法寸法は高さ2,500 mm、幅2,438 mm、長さ3,658 mm、自重1.4 t。内容積は18 m3。東急車輛製造分で四面共に全てが平面のタイプも登場した。塗装は、青22号「コンテナブルー」をベースにクリームの塗り分け、JRロゴが入った斬新なものとなった。
現状
参考文献
- 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトアリル」1988年5月臨時増刊号新車年鑑1988年版
- 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967。
関連項目
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5 ft級 |
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旧 一種 11 ft級 |
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旧 二種 新 一種 12 ft級 |
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15 ft級 |
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旧 三種 新 二種 20 ft級 |
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新 三種 30〜31 ft級 |
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その他 |
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