Google Keep(グーグル キープ)は、Googleが提供するメモアプリ及びウェブサービスである。ウェブ、Android、iOS、Wear OS、ChromeOSの、5つのプラットフォームで提供されている。競合するサービスとしてはMicrosoft OneNoteやEvernoteやSimplenoteとBoostnoteなどが挙げられる。
概要
1件毎にテキスト入力、チェックボックス表示、背景色設定などが可能で、作成したメモはGoogle ドライブのクラウドストレージ[2]に保存され、一覧表示が可能である。リマインダーは指定時刻のほかに、GPSや無線LANなどを用いた指定地点の報知[3]が可能である。
歴史
- 2013年3月20日、Google Keepが発表される。
- 2013年8月21日、Google Nowと統合され、リマインダー機能が追加される。
- 2014年4月、OCR機能が追加される。
- 2014年7月7日、バージョン2.3にアップデートされ、Android Wearでメモ作成、通知表示、リスト表示に対応する。
- 2016年4月、ラベル機能が追加される。
- 2016年6月、メモの自動分類機能が追加される。
- 2018年6月、チェックリストを階層化できるようなった[4]。
- 2019年2月、Apple Watchに対応。
関連項目
競合製品
脚注
- ^ “Chrome Web Store - Google Keep”. Chrome Web Store. June 14, 2013閲覧。
- ^ Google Keep : 使わなきゃもったいない!Google謹製クラウドメモアプリを改めてご紹介!無料
- ^ 【メモ】ちょっとしたメモなら「Google Keep」がおススメ 場所や時間で賢く通知
- ^ Google Keepがチェックリストの階層化に対応した(神山オンライン、2018年6月)
外部リンク