2020-21年シーズンのFリーグは、2020年9月 - 2021年3月まで行われた14回目のFリーグである。1部は名古屋オーシャンズが4シーズン連続13回目の優勝を果たした。
概要
前季F2優勝したY.S.C.C.横浜と2位のボルクバレット北九州がF1昇格。代わってF1ライセンスを取れなかったヴォスクオーレ仙台がF2降格した(Fリーグ選抜は今回から不参加)。その後ヴォスクオーレ仙台はクラブの財政⾯⽴て直しを図る為、2020-21シーズンのリーグ戦には参⼊しないことが決定。F2リーグは6チームで行われることとなった[1]。
当初は5月30日に開幕予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大のため延期となった。また開幕前に行われていたオーシャンカップも中止が決定した[2]。
そしてリーグ開幕をに9月以降の開幕を予定とすることとなった[3]。
2020年7月29日、F1リーグを2020年9月5日に、F2リーグを2020年9月13日にそれぞれ開幕することを発表[4]。
参加クラブ
参加クラブは以下の通りになる[1]。
大会スケジュール
- F1
- レギュラーシーズン 2020年9月5日 - 2021年3月14日[4]
- プレーオフ なし
- F2
- レギュラーシーズン 2020年9月13日 - 2021年1月24日[4]
レギュレーション
開催方式は2020年8月20日に発表された[5]。
- F1、F2ともに2回総当たり。
- 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全試合が開催できなかった場合は、次の順序で順位を決定するものとする。
- F1では各チームが16試合、F2では各チームが7試合を実施できた場合、開幕から数えてその試合数での成績
- 各チームが1回戦総当たりを実施できた場合、その成績
- 上記のいずれにも達しないチームがあった場合は、順位を決定しない。
- F1とF2の入れ替えは、上記の方法で双方のリーグの順位が決定できた場合に行う。原則として入替戦を実施する。
結果
ディビジョン1
出典: http://www.fleague.jp/score/teamrank.html
順位の決定基準: 1. 得失点差, 2. 総得点数, 3. 当該クラブ間の対戦成績(勝点→得失点差→総得点数), 4. 抽選.
ディビジョン2
順
|
チーム |
試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
昇格または出場権
|
1
|
トルエーラ柏 (C)
|
10 |
10 |
0 |
0 |
49 |
10 |
+39 |
30
|
入替戦に出場
|
2
|
デウソン神戸
|
10 |
6 |
1 |
3 |
31 |
19 |
+12 |
19
|
3
|
広島エフ・ドゥ
|
10 |
5 |
2 |
3 |
28 |
24 |
+4 |
17
|
4
|
アグレミーナ浜松
|
10 |
4 |
0 |
6 |
23 |
32 |
−9 |
12
|
5
|
ヴィンセドール白山
|
10 |
3 |
1 |
6 |
26 |
34 |
−8 |
10
|
6
|
ポルセイド浜田
|
10 |
0 |
0 |
10 |
13 |
51 |
−38 |
0
|
出典: http://www.fleague.jp/score2/teamrank.html
順位の決定基準: 1. 得失点差, 2. 総得点数, 3. 当該クラブ間の対戦成績(勝点→得失点差→総得点数), 4. 抽選.
入替戦
入替戦は以下の通り行う[6]ものの、2021年3月7日にトルエーラ柏のF1ライセンス不交付(F2ライセンスの交付となった)が決定したため、試合結果に関わらず入れ替えは行わない[7]。そして3月11日に入替戦そのものの中止を発表[8]。
得点ランキング
1部
[9]
2部
[10]
個人表彰・ベストファイブ
2021年3月14日に個人表彰が発表された[11]。
脚注
関連項目
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ナショナルチーム |
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国内リーグ |
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国内カップ |
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大学・育成年代 |
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国際大会 |
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ナショナルチーム |
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国内リーグ |
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