2014年-15年のフォーミュラEは、フォーミュラEの初年度のシーズン。
FIAにより10チームのエントリーが認証された[1]。しかし、そのうちの1チームであるイギリスのドレイソン・レーシング[2]は参戦権を売却し、トゥルーリGPが参戦することになった。 またF1に参戦したスーパーアグリF1チームのチーム名を使用し、チーム国籍日本で参戦することが発表されていたスーパーアグリ・フォーミュラEチームは、メインスポンサーであるイギリスの保険大手アムリン(英語版)とのスポンサー契約上、チーム名をアムリン・アグリ・フォーミュラEチーム、国籍もイギリスに変更して参戦することになっていたが、第1戦北京大会の直前に、チーム国籍は日本に戻された[3]。
2013年12月4日に正式カレンダーがFIAから発表された[47]が、その後再度スケジュールが変更され[1]てカレンダーが決定しないまま開幕を迎えた。最終的に全11レースが2014年9月から2015年6月にかけて開催された。
全レース開催都市の一般道を使用した市街地サーキットで行われる。
上位10台とポールポジション及びファステストラップには以下のポイントが加算される。 全11戦中ベストの10戦のポイントの合計でランキングを決める、有効ポイント制。
(略号と色の意味はこちらを参照)
太字 - ポールポジション、斜体 - ファステストラップ、* - ファンブースト † 印はリタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い。
全11戦のポイントが有効。