2004年のポルトガルグランプリ
レース詳細
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2004年のロードレース世界選手権 全16戦中第11戦
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決勝日
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2004年9月5日
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開催地
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エストリル・サーキット
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開催コース
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常設サーキット 4.182km
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MotoGP
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250 cc
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125 cc
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2004年のポルトガルグランプリは、ロードレース世界選手権の2004年シーズン第11戦として、9月3日から5日までポルトガルのエストリル・サーキットで開催された。
概要
125ccクラス決勝では、エクトル・バルベラがミカ・カリオ(KTM)とのバトルを制し、シーズン3勝目を挙げた。ポイントリーダーのアンドレア・ドヴィツィオーゾはネジを踏んでリアタイヤをパンクさせてしまい、シーズン初のリタイヤに終わった。このためランキング2位のバルベラが20ポイント差、3位のロベルト・ロカテリが29ポイント差に迫ることとなった[1]。
250ccクラスでは、トニ・エリアスがセバスチャン・ポルトとのトップ争いを制してシーズン初優勝を遂げた。ポイントリーダーのダニ・ペドロサはランディ・ド・プニエとの表彰台争いに敗れて4位に終わり、ランキング2位のド・プニエが27ポイント、3位のポルトが36ポイントに差を詰めた[2]。
MotoGPクラス予選では、玉田誠が自身初のポールポジションを獲得した。決勝ではバレンティーノ・ロッシが独走でシーズン6勝目を挙げ、玉田はロッシから5秒差の2位となった。これでポイントランキングでは、トップのロッシが2位ジベルナウに29ポイントに差を広げた。ランキング3位のマックス・ビアッジはロリス・カピロッシと接触・リタイヤに終わり、ロッシから51ポイント差となりチャンプ争いから脱落した[3]。
MotoGPクラス決勝結果
250ccクラス決勝結果
125ccクラス決勝結果
脚注
参考文献