鱒浦駅(ますうらえき)は、北海道網走市字鱒浦104-1にある北海道旅客鉄道(JR北海道)釧網本線の駅である。駅番号はB78。事務管理コードは▲111621[2]
歴史
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旧駅舎(2009年4月)
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旧駅舎待合室(2009年4月)
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工事期間中の新旧駅舎併存時(2014年12月)
駅名の由来
1973年(昭和48年)に国鉄北海道総局が発行した『北海道 駅名の起源』では由来を次のように紹介している[4]。
この近海はむかしから
アイヌの
マス漁の好適地として知られていたため、このように名づけられたものである。
— 『北海道 駅名の起源』 p.166
なお、かつて当地に存在した網走郡勇仁(いさに)村の名称や、現在も当駅付近を流れる勇仁川の名称はアイヌ語の「イチャヌニ(ichan-un-i)」(鮭鱒の産卵場・ある・もの〔川〕)に由来している[10]。
駅構造
単式ホーム1面1線をもつ地上駅。知床斜里駅管理の無人駅である。当駅以南が釧路支社管轄であり、以北の桂台駅および網走駅は旭川支社が管轄する。
2014年(平成26年)12月より、利用者数に合わせ規模を縮小した延床面積約10平方メートルの新駅舎を旧駅舎の線路側に建設。2015年(平成27年)1月5日に工事が完了した。旧駅舎は工事完了に先立つ2014年(平成26年)12月16日に解体された[9][11]。
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ホーム(2021年5月)
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待合室内部(2021年5月)
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駅名標(2021年5月)
利用状況
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
駅周辺
駅周辺は漁業の小さな集落やドライブインしかないが、丘の上に住宅街が広がる。ホームからオホーツク海を眺めることができ、1966年(昭和41年)から1996年(平成8年)まで附近に海水浴場が開設され利用客で賑わっていた[13][9]。
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■釧網本線[15]
- 桂台駅 (B79) - 鱒浦駅 (B78) - 藻琴駅 (B77)
脚注
出典
JR北海道
参考文献
- 北海道旅客鉄道釧路支社『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』2001年。
関連項目
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外部リンク