高雄港駅(たかおこうえき)は、台湾高雄市鼓山区にかつてあった台湾鉄路管理局縦貫線、高雄臨港線の廃止された駅(廃駅)。
屏東線の名義上の起点である(高雄港 - 高雄間の専用路線は1995年に廃線)。本駅は貨物専用駅であり、一等駅であった。地元では習慣的に「港口駅」と呼ばれていた(バス停留所の表示も港口站になっていた)。高雄臨港線の4駅(前鎮調車場、中島駅、苓雅寮調車場、草衙調車場)を管轄していた。本駅廃止後は高雄駅管理に変更となった。臨港線の車両が元々経由していた屏東線専用路線が廃止されたため、屏東線方向に行くには鼓山駅を経由して縦貫線を通って高雄駅に行く必要があった。臨港線沿線の土地を再利用する計画のために、本駅発着の貨物列車は前鎮調車場発着に変更された。旧駅施設は、旧打狗駅故事館(旧称・打狗鉄道故事館)として活用されているほか(2010年10月オープン)、周辺施設と合わせて哈瑪星鉄道文化園区と称される一大観光エリアとなった[1]。
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