寿山駅(じゅざんえき)は、高雄市鼓山区北斗街平交道(踏切)付近[1]にあった台湾鉄路管理局屏東線及び縦貫線の駅(廃駅)。現役時代は気動車専用の駅であった。高雄 - 三塊厝 - 寿山 - 高雄港 - 寿山 - 鼓山 - 台南方面と高雄港駅で同一列車が折り返す形で運行された[1]
歴史
- 1931年8月1日 - 山下町臨時停車場を開設[2]。
- 1942年 - 気動車の運行停止に伴い休業。
- 1952年
- 2月10日 - 山下町駅として復活したが、当初は鉄道員の通勤用で一般向け営業は行わなかった。
- 7月1日 - 寿山駅と改名、一般向け営業を開始。
- 1962年 - 気動車の運行停止に伴い廃止。
駅構造
廃止前の利用状況
年度別利用客数推移
年
|
年間
|
1日平均
|
乗車
|
下車
|
乗降車計
|
出典
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乗車
|
乗降車
|
1931年度 |
24,409 |
18,366 |
42,775 |
[4] |
100 |
175
|
1932年度 |
21,738 |
14,798 |
36,536 |
[5] |
60 |
100
|
1933年度 |
49,516 |
43,092 |
92,608 |
[6] |
136 |
254
|
1934年度 |
49,704 |
44,979 |
94,683 |
[7] |
136 |
259
|
1935年度 |
53,379 |
41,443 |
94,822 |
[8] |
146 |
259
|
1936年度 |
62,524 |
59,701 |
122,225 |
[9] |
171 |
335
|
1937年度 |
66,359 |
63,279 |
129,638 |
[10] |
182 |
355
|
1938年度 |
66,164 |
61,918 |
128,082 |
[11] |
181 |
351
|
資料なし
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駅周辺
隣の駅
- 台湾鉄路管理局
- 縦貫線(廃線された旧線)
- 鼓山駅 - 寿山駅 -
高雄港駅
- 屏東線(高雄港 - 高雄間の専用路線は廃線)
高雄港駅 - 寿山駅 - 三塊厝駅 - 高雄駅
出典