飯能狭山バイパス(はんのうさやまバイパス)は、埼玉県飯能市飯能から、埼玉県狭山市笹井までを結ぶ全長約5.6 kmの国道299号バイパスである。
2006年3月29日午後1時にJR八高線を渡る中山陸橋が開通し、全線開通となった。
概要
- 起点:埼玉県飯能市飯能
- 終点:埼玉県狭山市笹井
- 全長:5,620 m
- 車線数
- 起点 - 飯能警察署入口交差点間:2車線
- 飯能警察署入口交差点 - 終点間:4車線
- 標準幅員
- 起点 - 飯能警察署入口交差点間:16.0 m
- 飯能警察署入口交差点〜終点間:23.5 m
このバイパスの開通により、
- 飯能市内通過にかかる所要時間が大幅に短縮した。
- 飯能市街の構造上の問題により慢性的に発生していた交通渋滞が、通過車の減少で緩和された。(渋滞が解消されたわけではない)
- 所沢・入間・狭山・秩父・日高各方面からの所要時間が大幅に短縮した。
なお、飯能警察署入口交差点を北に向かう道路は高麗川・越生方面を結び、西に向かう道路は秩父方面に向かう国道299号線を結んでいる。小谷田交差点より東は所沢入間バイパスとして入間・所沢方面を結んでいる。
沿革
地理
通過市町村
交差する道路
交差する鉄道と河川
沿線の主な施設
ギャラリー
-
入間市上小谷田付近
-
入間市仏子付近
-
飯能市双柳付近(所沢方面)
-
飯能市双柳付近(秩父方面)
-
飯能市青木付近
-
飯能市中山陸橋
-
飯能市中山付近
関連項目
外部リンク