西田辺駅(にしたなべえき)は、大阪府大阪市阿倍野区西田辺町一丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 御堂筋線の駅。駅番号はM25。
相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。改札口は両ホームの中程にあり、ホームを相互に結ぶ通路は当初はなく、駅員用の通路が線路を横切っていたが、その後、天王寺寄りに連絡通路が設けられた[3]。駅の南で、かつての車両基地を転用した保線基地への線路が分岐する。また、北側には渡り線がある。
当駅は、天王寺管区駅に所属しており、昭和町駅の被管理駅である。
地上からホームまではかなり浅く、1.6 mほどしかない。
東住吉保健所・シティバスのりば
2024年11月12日の1日乗降人員は23,305人(乗車人員:11,843人、降車人員:11,462人)であり[統計 1]、御堂筋線の駅では20駅中19位(新金岡駅に次いで乗降人員が少ない)。
シャープが堺市に本社を移転した影響で、2016年以降は利用者数が急減して隣の昭和町駅を下回った。御堂筋線の大阪市内の駅では最も乗降人員が少ない。
最寄停留所は地下鉄西田辺、地下鉄西田辺駅前となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスおよび北港観光バス[5]により運行されている。