花香 よしあき(はなか よしあき、本名・旧芸名:花香 芳秋(読み同じ)、1979年10月12日[2] - )は、日本のお笑いタレント(ピン芸人)でものまねタレント。千葉県四街道市出身[1][2]。浅井企画所属。身長159cm、体重51kg[2]。
来歴・人物
ホリプロのお笑い専門塾『目黒笑売塾』の1期生出身。同期生にはザ・たっちや、勝又伸悟(勝又)がいる。2003年4月に活動開始[2]。
2012年9月の単独ライブ開催を機に芸名を花香芳秋から花香よしあきに改名。
ディズニーのキャラクターを好む[2]。
芸風
主に物真似の芸を展開している。特に哀川翔、市原隼人、蛭子能収、若林正恭、亀田興毅のモノマネが代表的で、「…している時の…」など、細かい設定がよく付いている。哀川の物真似の時は、顔の作り方、足の開き方や指の組み方などまで細かく作り、バラエティバージョンと役者バージョンの2パターンの芸が存在する。自分の身長が小さいことから、「小っちゃくてごめんねー」というセリフを発する時がある。実際、天野ひろゆきが監督を務めた短編映画の試写会に花香が呼ばれた時に同じ場に居合わせていた哀川と会っている。「これからもやらせてもらいたい」と直接話しかけたところ、哀川に「100%でやれよ」と言われ、哀川公認ではあるが、哀川曰く「似てるかどうか今でもわからないけどね」とのことである。[3]現在は、哀川宅への頻繁な出入りや、よしあき自体は全く関係のない哀川の仕事現場に呼ばれたりするなど、公私を超えた非常に親密な付き合いとなっている。市原は当初は嫌悪感示していたが、和解し、本人からもお墨付きを貰っている。[4]
『リンカーン』のコーナー「どんだけぇ〜の雫」(2007年7月3日放送)で天野ひろゆきから紹介される形で出演、亀田興毅の物真似を披露したが、その後その下ネタに対して抗議が殺到、翌週(7月10日)の放送の最後でお詫びのテロップとコメントを放送するまでになった。本人曰く、このネタは『ライブではやったことが無い楽屋芸』だったという。しかし、当時この映像がYouTubeのアクセスランキング1位になったということである[3]。亀田のモノマネは関根勤と浜田雅功は大絶賛しており、モノマネとしてはそっくり、技術があると評している他、滝沢カレンに「もっと押せ」と強要した他、沢村一樹はエロネタに対して「あそことは線を引いてる」と発言している。[5]
ものまねレパートリー
(出典:[2][6])
出演
テレビ
- どんだけぇ〜の雫(2007年7月3日)
- リンカーン芸人タワー
- 博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜 - 第10回(2007年3月29日)、第11回(2007年10月4日)に出場
ウェブテレビ
脚注・参考
関連項目
外部リンク
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