秋山 裕紀(あきやま ひろき、2000年12月9日 - )は、群馬県渋川市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・アルビレックス新潟所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。
前橋FCから前橋育英高校に進学。2年時の全国高等学校サッカー選手権大会では優勝を経験した。2018年には前橋育英の伝統の「14」番を背負い、10月にはアルビレックス新潟に加入が内定した[1]。
2019年よりアルビレックス新潟に加入した[2]。10月19日、第37節アビスパ福岡戦でリーグ戦初出場を果たした[3]。
2020年はシーズン開幕戦からスタメン出場し、以降コンスタントに出場機会を得るも、同年9月14日にJ3・アスルクラロ沼津への育成型期限付き移籍が発表された[4]。沼津では加入初戦となる18節の福島ユナイテッドFC戦に途中出場でデビューすると、翌17節のセレッソ大阪U-23戦で先発、初得点を記録した。加入後約1か月半の間に8試合に出場し3得点するが、移籍元の新潟に負傷者が続出したことから10月30日に新潟へ復帰した[5][6]。
2021年8月、鹿児島ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍[7]。シーズン終了後に新潟へ復帰した[8]。
新潟復帰後はボランチとして活躍。2023年には、CIES Football Observatory(スイス拠点のサッカー研究機関)が発表する世界のベストパサーランキングで58位と日本人選手最高位を記録した[9]。
2024年1月11日、一般女性と入籍したことが発表された[10]。同年4月13日、第8節コンサドーレ札幌戦でミドルシュートを決める。これがクラブのJ1通算600ゴールとなった[11]。
この項目は、サッカー選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:サッカー/PJサッカー選手/PJ女子サッカー)。