石狩追分駅(いしかりおいわけえき)は、かつて北海道雨竜郡雨竜町満寿[2]にあった日本国有鉄道(国鉄)札沼線の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲120209[2]。
歴史
駅名の由来
当駅付近が昔から石狩国と天塩国の交通上重要な分岐点(追分)であったことに由来する。旧国名の「石狩」を冠したのは、当駅の開業時すでに道内に同名の駅が存在していたためである[4]。
駅構造
駅舎は札幌に向かって左手の東側に設置され、駅裏側利用の島状の単式ホーム1面1線と、駅舎とホームの間に貨物積卸線を1本有していたが、貨物ホームは設置されていなかった。また、両端の分岐器は貨物積卸線側に開いた片開分岐で、本線側が1線スルー状になっていた[5]。
駅跡
設備は一切撤去されたが、駅のあったことを記念する石碑が立っている。
隣の駅
- 日本国有鉄道
- 札沼線
- 雨竜駅 - <中雨竜仮乗降場> - 石狩追分駅 - 渭ノ津駅
脚注
関連項目
外部リンク
国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1963年撮影航空写真 MHO631X-C6-6 中央やや左手に当駅。
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北海道医療大学 - 新十津川 (2020年廃止) | |
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新十津川 - 石狩沼田 (1972年廃止) | |
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*打消線は区間廃止以前の廃駅 |