田万川町(たまがわちょう)は、山口県の最北東端、島根県と山口県の県境にあった町。阿武郡に属した。
2005年(平成17年)3月6日に合併して萩市となり[1]、町役場は萩市田万川総合事務所となった。
経済圏は隣接する益田市に属する。
地理
町域は日本海に面した江崎地区から内陸部の小川地区に伸びる。
気温は温暖だが、山地では冬季に稀に積雪がある。
隣接している自治体
歴史
行政
中心地である江崎地区に田万川町役場が、小川地区に小川支所が設置されていた。
現在はそれぞれ萩市役所田万川総合事務所、萩市役所田万川総合事務所小川支所となっている。
産業
- 国道191号の通る江崎地区は漁業が盛んである。また、国道沿いに道の駅ゆとりパークたまがわ、田万川温泉などの観光施設がある。
- 山間にある小川地区は農業が中心であり、梨の栽培などが行われている。
企業
交通
鉄道
道路
国道
主要地方道
一般県道
主要施設
名所・名勝など
脚注
- ^ a b c 川上敏文(2015年3月7日). “萩市:合併10周年記念式典 市の振興発展貢献など、個人90人と21団体表彰”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
関連項目
外部リンク