海南西環高速鉄道 |
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各種表記 |
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繁体字: |
海南西環高速鐵路 |
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簡体字: |
海南西环高速铁路 |
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拼音: |
Hǎinán Xihuán Gāosù Tiělù |
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発音: |
ハイナン シーフアン ガオシュー ティエルー |
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英文: |
Hainan Weatern Ring High-Speed Railway |
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海南西環高速鉄道(かいなんさいかんこうそくてつどう、中文表記: 海南西环高速铁路、英文表記: Hainan Weatern Ring High-Speed Railway)は中華人民共和国海南省の高速鉄道路線である。海南東環高速鉄道と併せて海南環島高鉄(海南环岛高铁)と呼ばれることがかなりあり、実際、環状運転を行っている列車もかなりある。海口市と三亜市とを結び、途中、海南島西岸の儋州市、昌江リー族自治県、東方市、楽東リー族自治県を経由する。
概要
海南西環高速鉄道は、中国の高速鉄道の中では、「都市間鉄道」(城际铁路)に分類される。鉄道部と海南省、海南省発展控股有限公司が共同出資し、海南发展控股有限公司が設立された。2012年9月18日にまず、三亜~鳳凰空港間で着工、2013年9月に、残る鳳凰空港~海口間を着工、2015年6月30日に全線軌道敷設が完了し、同年12月30日に開業した。総事業費は271億元。この海南西環高速鉄道の開通に伴い、海南島の高鉄環状運転が可能になった(海口駅でスイッチバックする線形になっているが、環状運転する高鉄は海口駅南方の短絡線を通るため、方向転換無しでの環状運転が可能)。
複線電化であり、電車列車による旅客運輸を主とする。路線全長は345kmで、設計上の最高速度は200km/hである。16駅が設けられ、海口駅、海口東駅、三亜駅が都市間列車の始発着駅となっている。
歴史
使用車両
CRH1A-A型電車が運用されている[1]。海南東環鉄道と一体となって運用されている。
駅一覧
出典
海南環島高速鉄道 |
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「八縦八横」 旅客専用線 |
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「四縦四横」 旅客専用線 |
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都市間鉄道 |
300 - 350 km/h | |
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200 - 250 km/h | |
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西部開発の ための新線 | |
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海峡西岸線 |
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高速化改良 在来線 | |
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動車組 |
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1:運営最高速度は160キロ |