浜釧路駅(はまくしろえき)は、かつて北海道釧路市幸町4丁目[2]にあった日本貨物鉄道(JR貨物)根室本線支線上に存在した貨物駅である。1989年(平成元年)8月1日に廃止された[1]。事務管理コードは▲110471[2]。
歴史
年表
当駅付近鉄道路線図(移転後)
1977年の(貨)浜釧路駅(2代目)(写真下方の釧路川沿い)、周囲約1km×1.5km範囲。右が根室方面。写真中央あたりに釧路駅(初代)・浜釧路駅(初代)の西側にあった車両工場の釧路車両管理所、写真上方に現在の釧路駅(2代目)。この時点では、中央埠頭や(貨)浜釧路駅(2代目)へ向かう公共臨港線が、釧路駅(2代目)駅舎左横の貨物ホームへ新富士方面の操車場側から引き込まれていた。かつては根室本線から分岐した後、公園を通ってまっすぐにビル街と化した浜釧路駅(初代)を突き抜けて浜釧路駅(2代目)に線路が延びていた。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
駅名の由来
釧路港に面しているため[3]。
駅跡
初代駅
現在の幸町6 - 12丁目に相当し、釧路車両所の撤退後に釧路市こども科学館などの敷地に転用された。釧路プリンスホテル西側に記念碑が立っている。
二代目駅跡
北海道立釧路芸術館となっている。
隣の駅
- 日本国有鉄道
- 根室本線(貨物支線)
- 釧路駅 - 浜釧路駅
脚注
参考文献
関連項目
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貨物支線 (1989年廃止) | |
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*打消線は廃駅 |