沼影(ぬまかげ)は、埼玉県さいたま市南区の町名。現行行政地名は沼影一丁目から沼影三丁目。住居表示実施地区[4]。郵便番号は336-0027[2]。さいたま市の副都心である武蔵浦和駅周辺の再開発によって超高層マンションが林立し、人口が急増している。
地理
さいたま市南区西部の沖積平野に位置し、区役所や超高層マンションが林立するさいたま市の副都心の一つである武蔵浦和エリアを形成している。またロッテ浦和工場やロッテ浦和球場、沼影市民プールなど、駅の至近に商業・業務施設など様々な施設が立地する。北部を大谷場高木線(通称は「田島通り」で、沼影交差点以東は埼玉県道213号曲本さいたま線の一部)が東西に貫いている。
河川
歴史
中世には沼影、内谷、松本、曲本と戸田市北部は鶴岡八幡宮の所領である佐々目郷[5]であった。近世には笹目郷となる。
江戸期は武蔵国足立郡笹目領に属する沼影村であった[5]。『新編武蔵風土記稿』では戸数35。
世帯数と人口
2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 |
世帯数 |
人口
|
沼影一丁目
|
3,268世帯
|
7,969人
|
沼影二丁目
|
721世帯
|
1,849人
|
計
|
3,989世帯
|
9,818人
|
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[12]。
交通
鉄道
道路
地域
公園・緑地
- かんのん児童遊園(一丁目)
- 沼影一丁目公園(一丁目)
- 沼影一丁目第二公園(一丁目)
- 沼影二丁目公園(二丁目)
- ロッテ浦和球場(三丁目)
施設
武蔵浦和駅前に位置することもあり、数多くの商業施設が立地する。三丁目はほぼロッテの関連施設となっている。
- 一丁目
- 二丁目
- 三丁目
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク