池田 伸康(いけだ のぶやす、1970年5月18日 - )は、日本の元サッカー選手、現サッカー指導者である。埼玉県浦和市(現:さいたま市)出身。ポジションはミッドフィルダー(攻撃的MF、守備的MF)、フォワード(ウインガー)。
小学時代の1982年にFC浦和の一員として全日本少年サッカー大会に出場し3位入賞と優秀選手に選出された。中学時代は地元の浦和ルーテル学院へ通学しながら、クラブチームのロクFCでサッカーを学んだ。高校は強豪の帝京高等学校へ進学。帝京高等学校サッカー部では、2学年上に岩本三郎、巻田清一、1学年上に飯島寿久、本田泰人、礒貝洋光、島根聡一、森山泰行、同期に遠藤雅大(昌浩)、保坂信之、浅沼達也、2学年下に森下仁志がいる。2年次から日本ユース代表クラスの選手を多数擁する同校のレギュラーとなったが、1987年度の高校総体ベスト4、高校選手権ベスト8進出が最高成績に終わった。
1993年早稲田大学卒業後、地元の浦和レッズへ入団し、前年に退団したオスバルド・サルバドル・エスクデロの後継者としてトップチームに定着しスタメンで起用される事が増え、ゴールを決めた後には、ビスマルクのお祈りに対抗したお焼香ポーズでサポーターを盛り上げた[1][2]。
引退後は指導者として浦和レッズの下部組織の育成に携わり、2023年からトップチームのコーチを務めている。
2024年8月27日、ペア・マティアス・ヘグモ監督の解任に伴い、マチェイ・スコルジャ監督の招聘が発表されたものの、来日まで時間を要したため、暫定監督として指揮を執ることとなった。9月5日、スコルジャ監督の来日に目処がついたため暫定監督として指揮したのはJ1第29節・町田戦のみとなった。
ユース経歴
プロ経歴
斉藤和夫 - 1992
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