武井 政一(たけい まさかず、1961年5月1日 - )は、日本の政治家。福岡県飯塚市長(1期)。
来歴
福岡県穂波町(現・飯塚市)出身。福岡県立嘉穂高等学校、立教大学卒業後、中学教諭や市学校教育課長、県筑豊教育事務所副所長などを務める。学校教育課時代は飯塚市教育委員会教育長だった片峯誠(後の飯塚市長)と4年間共に活動した[1]。2020年4月に市教育長に就任[1]。
2023年9月に片峯が市長在職中に死去すると、武井は10月5日付で市教育長を辞任し翌6日に飯塚市長選への立候補を表明[1]。市長選では元市議会議長の上野伸五と元市行政経営部長の倉智(くらち)敦も立候補し、3人の争いとなった。市長選で武井は片峯市政の継承を掲げ、自由民主党から推薦を得たほか商店街や企業、県教組支部など約400の推薦を得て組織戦を展開し、立憲民主党県連幹部も街頭演説に同行するなどして幅広く浸透[2]。11月12日の投開票の結果、新人3人の争いを制し初当選した[2]。教育長経験者が2代続けて市長に就任するのは同市では初めてだった[3]。※当日有権者数:103,461人、最終投票率:37.52%
開票結果は、当選 武井政一(62歳)無所属 新 18,377票、上野伸五(58歳)無所属 新 11,226票、倉智敦(65歳)無所属 新 8,344票だった[4]。
人物
脚注
外部リンク
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官選 |
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公選 |
旧飯塚市長(初代) | |
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旧飯塚市長(2代目) | |
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飯塚市長 |
- 齊藤守史2006.4.23-2017.1.31
- 片峯誠2017.2.26-2023.9.25
- 武井政一2023.11.12-
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