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横松 寿一(よこまつ としかず、1983年2月2日 - )は、福岡県北九州市出身の元プロ野球選手(投手・右投右打)。
戸畑高校では3年時に春の選抜大会に出場したが、1回戦で四日市工業に敗れた。
2000年のドラフト会議で広島東洋カープから1位指名を受け入団[1]。背番号はこの年まで紀藤真琴が着けていた「11」。
2年目の2002年6月16日に対中日戦で一軍初登板を果たし、1回を投げたが2失点で降板した。この年はウエスタンで好成績を残し、ベースボール・マガジン社選定のビッグホープ賞を受賞した。
2003年春のキャンプで守備練習中に右肘を痛め、計2度の手術を経てリハビリに励んだが実戦復帰は果たせず[1]、2004年オフに戦力外通告を受けた。その後は現役続行を目指して故郷・福岡でリハビリ・筋力トレーニングに励み[1]、2007年に社会人野球チームの北九州市民硬式野球クラブへ入団。その後、12球団合同トライアウトに参加したが獲得する球団は現れなかった。
エビやカニなどが食べられない甲殻類アレルギー体質であった。